木軸ペンの購入を検討しています。
動機としては、先日読んだ林陵平さんの著書「林陵平のサッカー観戦術」のあとがきでサッカーノートを作ってみることをお勧めされていました。
早速ノートを買ってきてサッカーノートを作成したのですが、思いの外楽しい作業で続きそう。
このノート作業用に専用ペンが欲しくなりました。
そこで木軸ペンです。
一般的な樹脂や金属と違って木軸なのでとても愛着湧くエイジングを重ねるようです。
いろいろ調べていくと野原工芸と工房楔(せつ)というメーカーにたどり着きます。
どちらかというと野原工芸の方が自分の好み。
木材が10種類以上あってそれぞれの素材の特性を活かしたプロダクトが展開されています。
画像の欅のペンはとても雰囲気良く経年変化されていくようです。
素材を選ぶ基準としてはやはりエイジング。
いい感じに色艶が出て雰囲気良くなっていく素材を探します。
その中で黒柿に目が止まります。
経年変化は欅ほどではないようですが、そこそこは色が濃くなって艶が増していくようです。
この黒柿特有の模様にやられました。
素材は黒柿に決まりました。
在庫切れ。
そう簡単に買えません。
どうやらとんでもない競争率で年に2回ほどオンラインで販売されるようですが、数分で全て完売してしまうようです。
さらに販売開始日はオフィシャルサイトで発表がありますが、販売開始時間は発表されません。
これはかなり購入は難しそうです。
もう一つの方法としては、長野県の工房にアポイントを取って直接お店で購入する方法です。
1日3組のみ来店予約を受け付けています。
しかしこちらも電話で来店予約をするそうですが、全く繋がらないそうです。
数百回掛けても繋がらなかったとか。
どちらにしても相当な入手困難です。
でもやはりそうなると余計に欲しくなるものです。
来週13(月)に今年の下半期のオンライン販売予約の受付が開始されるそうなので、ちょっと頑張ってみようかと思います。
最近のコメント