フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのバルセロナ移籍は、来週にも完了するらしい。
以前の報道では、3月の時点でグリーズマンとバルセロナは個人条件面でややフライング気味ではあったようだが合意に至っていると報じられていた。
おそらくグリーズマンのバルセロナ移籍はかなり濃厚なものなのだろう。
しかし、個人的にはあまり気持ち良くないのが本音。。
バルサ選手達の反応の悪さ
まず気になっていたのが、グリーズマンの移籍に関して、メッシをはじめスアレス、ピケなど中心選手の反応の悪さがとても気になった。
グリーズマンの移籍問題を振られると各人あまり歓迎しているようではない。
スアレスも先日のインタビューで、ネイマールのバルサ復帰に関してはかなり前向きで「世界で2番目の選手」と賛辞を送り、更には「出来る事なら、また一緒にプレイしたい」とまで言っている。
しかし、グリーズマンの話になると「彼はとても良い選手だと思うよ。しかし移籍の事に関してはノーコメント」と。
メッシも、グリーズマンの移籍の話になると顔を曇らせるが、チーム首脳陣に自らネイマールの獲得を要求しているという報道も出ている。
新体制に向けての人事問題
バルサの絶対的な来シーズンの目標はビッグイヤーだろう。
落とせない国内リーグとCLを戦っていくにはターンオーバーで回していける厚い選手層が必要。
プランB、Cと多彩な戦術が明暗を分ける。
しかし、本当にグリーズマンとネイマールの両ビッグネームを獲得するのだろうか。
資金的な問題も当然あるが、その前に戦術的にどう使うのか。
そう考えると、やはりコウチーニョ、デンベレ、ラキティッチは売却の候補になるのか。
個人的にはデンベレは将来性もあるし、長い目で見て留めておいた方が良い気がする。
んー考えだすと尽きないが、、
この件に関してはまた進捗があり次第書こうと思う。
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