UCL バルセロナVSトッテナム グループB第6節

首位通過が決まっているバルサ。

メンバーをだいぶいじって臨む。

メッシ、ベンチスタート。

スアレス、ベンチ外。

キーパーはテア・シュテーゲンではなくシレッセンが先発。

更に左サイドバックは18歳のミランダをテストする。

一方、勝つしかないスパーズはベストメンバー。

ベンチにもラメラ、ルーカス・モウラが控える。

前半、予想通りスパーズが高い位置からプレッシャーをかけていく。

しかし7分、前線のデンベレにボールが渡るとそのまま個人技でゴールを決めてしまう。

見事だった。

持ち前のスピード、そしてゴール前の冷静さ。

いろいろと問題のあるデンベレだが、そのポテンシャルは半端じゃない。

前半はこのまま終わって、1-0

絶対に負けられないスパーズは高い位置からプレッシャーをかける。

それに対してバルサが上手く対応した。

先制点はデンベレの個の力で取ったのであって、前半を通して組織的にバルサが押していたわけではない。

スパーズも何度か良い形を作っていた。


後半、バルサは頭からラキティッチに代えてブスケツを投入。

先制してその後もどちらかといえばバルサが握っていたが、ソンの飛び出しなどで決定機を作られていた。

やはり中盤からの配球、ビルドアップ、攻撃の起点となるブスケツがいればというシーンが何度かあった。

決してラキティッチが悪かったわけではないが、アンカーポジションでの立ち回りとしてはやはりブスケツの方が適任だろう。

上手く回りを使いシステマティックなポゼッションを作ることができる。

後半、立ち上がりはスパーズが主導権を握る。

何度か決定機を作るが、その度にシレッセンの好セーブに阻まれ決めきれない。

このままいけば、この日のMVPはシレッセンではないかというくらい何度もチームを救った。

流れを変えたいバルサは、ムニルに代えてメッシを投入。

メッシがバイタルエリアでボールを持つとディフェンスが引っ張られ、スペースが空く。

そこを使いたいバルサ。

少し攻撃にリズムが出てきた。

しかし85分、カウンター気味に中盤からエリクセンが展開を変えるパスを前線のラメラへ、ラメラからケインに通って最後はルーカスが押し込んで同点とする。

残り5分。

リスクを取ってでも勝ち越しへのもう1点を取りに行くのかが注目される。

同時刻、サン・シーロで開催されているゲームも1-1

このままだと、アウェイゴール差でスパーズがわずかに上回り、2位で勝ち抜ける。

結局、1-1ドロー。

そして、サン・シーロも1-1ドロー。

2位スパーズ。

3位インテル。

スパーズ、クラブにとって大きな勝ち抜け。

特に後半はチャンスを作り続けていたスパーズ。

細かく繋ぐのではなく、長いパスを通して幾度なく決定機を作っていた。

この勝ち抜けには、絶対に諦めない熱く戦う姿勢が届いたのかもしれない。